【足でクイックルワイパーをかけたらスクワットみたいな効果を感じた】
今週のお題「運動不足」
記事書こうとしたらまさかのお題!びっくりww
こんにちは!かぼすです!!
今日は運動器の専門家!
接骨院の先生である私が実際に日常生活で取り入れている体の動かし方、痛みの対処方法の第1弾を解説したいと思います!
今日ご紹介するのは
【足でクイックルワイパーをかけたらスクワットみたいな効果を感じた】
皆さん運動していますか?
コロナ禍もあり(そうでなくても?)運動していない人多いんじゃないでしょうか?
筋トレ界隈ではBIG3という言葉があります。とりあえずこの3つの筋肉を鍛えていればOK!といった部位を指します。
その中に下半身の筋肉「大腿部」があります。
この大腿部は人体最大の筋肉と言われています。
足でクイックルワイパーをかけるとこの大腿部の筋肉を使うのでプチ運動にピッタリです!
目次
【足クイックルワイパーの効果はすごい】
①お尻と大腿部の筋肉を刺激
この運動では
・大殿筋
・腓腹筋
・後脛骨筋
・腓骨筋
といった多くの筋肉を主動で動かします。
動かす部位の刺激量は思っているよりもすごいです。
心拍数上昇!!発汗!!
6畳くらいの部屋をかけたらプルプルするかもしれません。
②バランス能力向上
下半身を動かすには上半身がブレないようにしていないといけません。
何かに支えたくなるのは上半身がぶれるからです。
いわゆる“体幹の筋肉”を一緒に鍛えることが出来ます
③カロリー消費抜群
下半身の大きな筋肉であるハムストリングスは人体最大の筋肉です。
大きな筋肉を動かすカロリー消費は群を抜いています。
ここの筋量が増えると日常生活でも痩せやすいと言われています。
【足クイックルワイパーのコツ】
お掃除の日にクイックルワイパーを足でかけるだけですが、より効果的に行うには『ここを動かしてるんだ!!』という意識が大事です
ステップ1
“まずは前後に動かして大腿四頭筋&ハムストリングス”
ステップ2
“左右にスライドして大殿筋&内もも”
ステップ3
“くるくる回して膝と股関節の運動も”
ステップ4
“支えている反対の足や上半身も重要。腓腹筋&後脛骨筋”
(途中で暑くて上脱いだ笑)
【近年注目されているロコモ対策】
ロコモティブ症候群(運動器機能不全症候群)は40代くらいを境に増えてくることが懸念されています。
・バランス不全=転びやすくなる
・筋力不足=立ち上がりにくくなる
・関節症=歩くのに支えがいる
・循環器障害=将来介護されるリスクが高くなる
このような状態にならないように厚生労働省では下半身の運動の強化を推奨しています。
足クイックルをすると手軽にリスク回避につながる運動をすることが出来ます。
【ゲームしている時間ややデスクワークが多い人におすすめ】
ホームセンターで訪れる場所はどうせ使わない運動器具コーナーより掃除用品コーナーへ!
やってみると狭いスキマや角の部分の攻略するのが意外に面白かったりします(笑)
「最近運動不足だな」
「こないだ転びそうになった」
「足腰が痛い」
そんな人は足クイックルワイパーでプチ運動してみましょう!